Well Planned House Co.Ltd.

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7月1日…今日の誕生花・花言葉

2017.07.01 Saturday 07:16



【お家のイメージに合わせて飾る花を選ぶ

四季折々に育てた花が咲くのを楽しむ

生け垣や庭木にする植物を考える

そんなときの参考に少しでもしていただければとてもうれしく思います。】










7月1日 アザミ…独立、厳格、安心、触れないで

7月1日 アジサイ…辛抱強い愛情、クールな美しさ、移り気、あなたは美しいが冷淡だ

7月1日 クレマチス…精神の美、高潔、心の美、精神的な美しさ、旅人の喜び

7月1日 スレイン…清純な心、信仰

7月1日 ツキヌキニンドウ…愛の絆、献身的な愛

7月1日 マツバギク…心広い愛情、勲功、愛国心




参考:花言葉ナビ〜誕生花と誕生石の基礎知識〜
参考:ボタニックガーデン
参考:季節の花 300






『今日取り上げるお花は、スコットランドの国花です。

昔、スコットランドがイングランドと戦争をした時、この植物の痛いトゲで国を守ったのだそうです。』






7月1日の誕生花:アザミ



花言葉:【独立】【厳格】【安心】【触れないで】







あずまやまあざみ (東山薊)



アメリカおにあざみ (アメリカ鬼薊)



いぶきあざみ (伊吹薊)



うごあざみ (羽後薊)



おにあざみ (鬼薊)



おはらめあざみ (大原女薊)



きせるあざみ (煙管薊)



きそあざみ (木曽薊)



しろばなのあざみ (白花野薊)



すずかあざみ (鈴鹿薊)



たてやまあざみ (立山薊)



ドイツあざみ (ドイツ薊)
※ ドイツ原産という意味ではない。別名:「はなあざみ(花薊)」



のあざみ (野薊)



はまあざみ (浜薊)



ひめあざみ (姫薊)



ふじあざみ (富士薊)



ほうきあざみ (箒薊)








アザミとは、キク科アザミ属 (Cirsium) 及びそれに類する植物の総称で、単にアザミとする種はありません


ここでは、普通に山野で見られるのあざみ(野薊)を取り上げます。







科名:キク科
属名:アザミ属
学名:Cirsium japonicum
英名:ありません。
漢字表記:のあざみ(野薊)
生薬名:タイケイ(大薊)
別名:とげくさ(棘草)
原産:日本、中国
性状:多年草
草丈:50センチ〜100センチ
花期:5月〜8月
花色: 紅紫(こうし)色
用途:山野に自生







属名の Cirsium(サーシアム、キルシウム)は、ギリシャの古名 cirsion が語源です。
cirsos(静脈腫(じょうみゃくしゅ))の症状に対して、Carduus pycnocephalus(和名:ヒメヒレアザミ) が優れた薬効を持っていて、それがアザミに似ていたことから名付けられました。


名前の アザミは、アザム(傷つける、驚きあきれるという意味。)が語源で、花を折ろうとすると棘(とげ)に刺されて驚くからという説があり、アザム草が転訛してアザミと呼ばれるようになったといわれています。


また、名前の アザミは、沖縄八重山地方の方言で「アザ」は「棘(とげ)」を意味していて、これに接尾語の「ミ」、または食べられる実の意味で「ミ」が付いたという説もあります。


別名の とげくさ(棘草)は、葉の棘(とげ)の鋭さと多さから名付けられました。


ちなみに、のあざみ(野薊)は、春に咲くことと、総苞(そうほう。花弁を支えている花の付け根の緑色の部分。)が粘るという特徴から、他の「アザミ」と区別するために「野」が付きました。

のはらあざみ(野原薊)とよく似ていますが、こちらは のあざみ(野薊)と違って夏咲きで、総苞も粘りませんし、根元の葉が花の時期まで残りません。







アザミは、世界に400種ほどとされており、北半球に広く分布しています。

環境に適応しやすく地方変異が非常に多いため、現在でも新種が見つかることがあります。
さらには種間の雑種もあるので、分類が難しい場合もあります。


『身近な植物なのに、アザミは古典の詩歌でもあまり扱われることがなく、植物学の世界でも、わが国に何種あり、どう分布しているかなど、基礎的な研究も進んでいなかったというから、意外である。

そんな孤高の花に挑んだのが、国立科学博物館の名誉研究員・門田裕一さん(65)だ。

研究を始めて40年近く。全国各地で地道に観察を続ける在野の研究者らとともに調査を重ね、60種ほどとされてきたこの国のアザミが、実は150種ほどもあることを明らかにした。

全世界でも400種ほどとされているから、日本は驚くべき「アザミ王国」だ。

北から南に長く延び、起伏に満ちた島国の自然の多様さを鮮やかに映す花だと分かったのだ。』

引用:中日新聞朝刊・中日春秋(2015.6.13)







のあざみ(野薊)は、日本の本州から四国、九州、それに朝鮮半島や中国に分布しています。


山野にふつうに自生しています。


根生葉は、羽状に中裂して、花期にも残ります。


茎葉は、茎を抱くように互生(ごせい。植物の葉が一つの節に一枚ずつ生じ、互いに方向が異なること。)します。


春に、紅紫(こうし)色の頭花を咲かせます。
ちなみに、「あざみ」の花の色を紅紫(こうし)というそうです。


春に咲くのは、のあざみ(野薊)だけです。また総苞(そうほう。花弁を支えている花の付け根の緑色の部分。)が粘るのも特徴です。







根を乾燥させて、神経痛の治療、利尿、健胃などに用います。


また、根の中には持続性の血圧降下作用物質が含まれています。


アザミ属の大部分のものが食用にでき、芽、葉、根を用います。ただ、根には強いアクがあるため、塩で板ズリしてからゆがいて、さらに米のとぎ汁で一晩さらします。


てんぷら、ごまあえ、油炒め、きんぴらなどにします。







キク科アザミ属の植物



 1. キルシウム・スピノシッシムム  



 2. こいぶきあざみ (小伊吹薊)  



 3. さわあざみ (沢薊)  



 4. じょうしゅうおにあざみ (上州鬼薊)  



 5. しろばなこいぶきあざみ (白花小伊吹薊) 








 6. せいようとげあざみ (西洋棘薊)  



 7. ちょうかいあざみ (鳥海薊)  



 8. つくでまあざみ (作手真薊)  



 9. テキサスあざみ (テキサス薊)  



10. とねあざみ (利根薊) 








11. なんぶあざみ (南部薊)  



12. のはらあざみ (野原薊)  



13. のりくらあざみ (乗鞍薊)  



14. ひだきせるあざみ (飛騨煙管薊)  



15. みやまこあざみ (深山小薊) 








16. もりあざみ (森薊)  



17. よしのあざみ (吉野薊)  



18. わたむきあざみ (綿向薊)  








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