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巨大地震「5連動」想定へ。

2011.11.09 Wednesday 06:40

国土交通省中部地方整備局は7日、伊勢湾の防波堤などの耐性を調査するため名古屋市で開いた評価委員会で、これまで予測されてきた東海・東南海・南海地震の3連動地震に、宮崎県沖の日向灘と海溝「南海トラフ」沿いの海溝軸を震源域に加えた「5連動地震」を、巨大地震モデルの想定とすることを明らかにした。


(C) 中日新聞



中央防災会議はこれまで、東海地震が30年以内に87%の確率で発生し、それに伴い3連動地震が起きる可能性があるとみていたが、東日本大震災の発生を受け3連動を上回る地震の想定を進めている。

中部地方整備局がその動きに先駆け、東日本大震災の地震や津波のデータを基に独自に算出、巨大地震への対策を講じた形だ。

中部地整港湾計画課は「政府の想定が出るには時間がかかるため試算した。政府も連動数が増える想定になるのでは」と分析する。




東日本大震災はプレート(岩板)の海溝軸に近い部分が大きく滑り、巨大な津波が引き起こされた。
また過去の地質調査などで、日向灘の震源域が3連動に影響する可能性が指摘されていることから、2震源域を追加した。

国の中央防災会議委員らの助言を受け、5連動をマグニチュード(M)8・9と試算。
M8・7と想定される3連動と比べ、地震のエネルギーは2倍になる。




5連動地震が起きれば、津波が防波堤を越えたり、堤自体が破壊される恐れが高まるため、補強工事や避難計画の見直しが必要となる。

今後、評価委員会では3連動や5連動の想定に基づき、地震による液状化で沈下が懸念されている名古屋港の高潮防波堤と、御前崎市の御前崎西防波堤について、地震と津波の耐久性を調べる。




中部地方整備局は「大規模地震の発生が切迫するこの地域では事前の検討が必要。中央防災会議と結論がずれても、必要性のあるものは先行して準備していきたい」と話した。

名大減災連携研究センターの福地伸夫教授(災害情報)は、中部地方整備局の見解に「最悪の場合を考えた取り組み。災害は事前の対策が何より重要で、こうした意識が大切」と評価している。








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