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東北沖の余震、M8級になる可能性

2012.02.01 Wednesday 07:03


東日本大震災の地震により、東北地方に沈み込んでいる太平洋プレート(岩板)の内部で力のかかり方が変化し、プレート内地震の発生メカニズムが変わったことが、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)などのチームの調査でわかった。

その結果、東北沖の太平洋遠方で起きる地震は、震災前にはマグニチュード(M)7級と考えられていたが、余震として起きる地震がM8級になる可能性も出てきたという衝撃的な調査結果が発表された。

研究成果は、2012年1月31日付の米地球物理学連合の学術誌電子版に掲載されている。




チームは2011年4月下旬〜7月上旬、宮城、福島両県の沖合250キロ以上離れた日本海溝東の太平洋プレート上、南北150キロ、東西80キロ、水深5000〜6000メートルの海域で、20台の海底地震計などを使い、太平洋プレート内部で起きる余震を観測、データを分析した。



2011年3月11日午後2時46分に起きたマグニチュード(M)9.0の巨大地震以前は、引っ張られる力によってプレート内部の断層がずれる正断層型」の地震はプレートの深さ20キロまでしか起きておらず、約40キロではプレートが圧縮し合って上部が滑る逆断層型」地震が起きていた。


(C)東京大学地震研究所

したがって震災前は、プレート内の断層で地震が起きても、力の境目で止まりM7級とされていた。



ところが震災以降約1700回の余震のうち、今回の調査期間中に分析できた50回の地震は全て、約40キロの深い部分でも「正断層型」だった。



研究チームは、震災によってプレートにたまっていたひずみが解放されるなどして、引っ張られる力に変わったと判断した。

「マグニチュード(M)9.0という巨大地震の発生により、プレート内の力作用のバランスが崩れた。
浅い部分と深い部分の両方が一気に同方向に動くことで、内部でM8程度の正断層型の大地震が起きる恐れもある」としている。




遠方の地震が実際に起こる確率は不明だが、チームの尾鼻浩一郎主任研究員は「1933年の昭和三陸地震(M8.1)と似たタイプ。断言はできないが、発生しやすくなっているとも考えられる」としている。



また尾鼻研究員は「プレート内部の地震は研究が進んでいない。十勝沖や房総沖なども調査したい」と話している。







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