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福島第1原発の直下で地震の恐れ

2012.02.16 Thursday 08:18

東京電力福島第一原発の地下で、昨年3月以降、直下型地震が起こりやすい状態になっている』との研究結果発表。

東北大の趙大鵬(ちょう たいほう)教授(地震学)が、2012年2月14日発行の地学専門誌「ソリッド・アース(Solid Earth)」で紹介。




趙教授らは、2002年6月から2011年10月までに、いわき周辺で起きた約6500の地震の波を分析。

地震波が伝わる速度の違いから、地下の温度や水の有無などの構造を画像化した。




福島県いわき市の地下では、2011年4月11日、東日本大震災の余震とみられる最大震度6弱を観測したマグニチュード(M)7.0の地震が起きた。

この地震で動いたいわき市の『井戸沢断層』付近の地下には、陸のプレートとその下に沈み込む太平洋プレートとの境界部分から水が地下の圧力で上昇したと考えられるとしており、この水が断層に入り込み「活断層の摩擦が水によって小さくなり、滑りやすくなった」(趙教授)と判断。


(C)朝日新聞

参照:朝日新聞 2011年4月21日15時3分
「活動しない」認定の断層、地震で動く 福島・いわき



さらに東京電力福島第1原発のすぐ近く(数キロ西)にある『双葉断層』の構造を調べ、「両者の地下構造がよく似ている」(趙教授)ことを突き止めた。


(C)産経新聞


二つの断層の地表から地下150キロを比較したところ、双葉断層からも太平洋プレートから水が供給されていることが判明。


(C)河北新聞

参照:河北新聞 2012年2月15日
福島第1原発の直下で地震も いわきと地下構造類似


井戸沢断層より福島第1原発に近くて規模も大きい双葉断層などが滑って活動しやすくなり、強い直下型地震に見舞われる危険性が高まったという。

趙教授は「双葉断層付近がさらに上昇して断層に入ることがないか監視すべきだ」と指摘する。



双葉断層をめぐっては、政府の地震調査委員会が昨年6月、震災の影響で地震発生確率が高まった可能性があるとの見解を発表している。

参照:朝日新聞 2011年6月10日2時4分
地震発生確率高まる可能性 双葉・立川・牛伏寺の3断層



趙教授は「地震がいつ起こるかまでは分からない。原発では廃炉に向けた作業が続いているが、耐震や防災の対策を強化すべきだ」としている。










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